大乗寺仏殿
方三間、一重もこし付の大型仏殿である。各部の構造や意匠は禅宗様を基調とするが、細部には和様や黄檗様の形式もみられる。種々の様式を折衷しながら斬新な建築を目ざした江戸時代中期仏殿の一つとして注目される。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1702 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、こけら葺 |
指定番号 | 2147 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19830602.0 |
所在都道府県 | 石川県 |
所在地 | 石川県金沢市長坂町 |
所有者名 | 大乗寺 |