勝興寺式台門

大規模な真宗寺院で、本堂は加賀藩前田家の援助のもとに建立された。広大な外陣は大梁を用いて柱を少なくし、また、内陣廻りには極彩色を施すなど近世後期の特徴をよくあらわしている。本堂の前方に建つ唐門は京都興正寺から明治時代に移築したもので、洗練された建築である。

棟名 式台門
員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸後期
西暦 1775
構造及び形式等 三間一戸薬医門、切妻造、本瓦葺、北側面番所・南側面屋根塀附属
指定番号 2195
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19951226.0
所在都道府県 富山県
所在地 富山県高岡市伏木古国府
所有者名 勝興寺
CATEGORY

文化財分類
ごとに探す