旧嶋家住宅(旧所在 富山県婦負郡細入村)
旧飛騨街道沿いにある石置板葺の小型民家で、妻のうだつ風の袖壁やしとみをみせる正面建具の構えは、一見町家らしい外観をみせる。内部の間取りは、富山県山間部の「ヒロマ」型と平野部の「ツノヤ」型との中間的なもので、この地方の一典型である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1701-1800 |
構造及び形式等 | 桁行13.7m、梁間10.1m、切妻造、こけら葺、北面庇付、板葺 |
指定番号 | 1788 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19710311.0 |
所在都道府県 | 富山県 |
所在地 | 富山県中新川郡立山町芦峅寺古屋敷37番地 |
所有者名 | 富山県 |