旧目黒家住宅(新潟県北魚沼郡守門村)主屋

目黒家は、新潟県魚沼の山間部の守門村にあり、代々庄屋をつとめた。
屋敷地と敷地内の建物の構成は、豪農の家にふさわしい規模と構えをもつとともに江戸時代以来の旧状をよくとどめており貴重である。
既に指定されている主屋、土蔵、屋敷地に、周辺の敷地と明治三十四年(一九〇一)建築の新座敷を追加指定して、屋敷構え全体の保存をはかる。

棟名 主屋
員数 1棟
種別 近世以前/民家
時代 江戸後期
西暦 1797
構造及び形式等 桁行29.7m、梁間16.2m、一部二階、寄棟造、茅葺、南面・東面及び 北面庇付、鉄板葺、中門 桁行2.9m、梁間8.2m、正面入母屋造、茅葺、 北面突出部 桁行7.4m、梁間6.1m、寄棟造、茅葺
指定番号 1915
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19740205.0
所在都道府県 新潟県
所在地 新潟県魚沼市須原890番地
所有者名 守門村
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