旧第五十九銀行本店本館
正面中央に展望台を設けた木造二階建の明治洋風建築で、防火建築として瓦貼り漆喰塗籠になる。 ルネッサンス風の意匠を基本にした好建築で、地元弘前の大工棟梁が設計施工している。 現在青森銀行記念館として美術展覧会の会場に利用される。 地方小都市に残る明治建築の中では意匠的にも優れたものの一つである。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近代/商業・業務 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1904 |
構造及び形式等 | 木造、建築面積370.6m2、二階建、桟瓦葺 |
指定番号 | 1851 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19720515.0 |
所在都道府県 | 青森県 |
所在地 | 青森県弘前市大字元長町26番地 |
所有者名 | 弘前市 |