円覚寺舎利殿
円覚寺は、弘安5年(1282)に北条時宗によって創建された寺で、舎利殿は室町時代中頃に建立された物と考えられている。禅宗とともに伝来した宋の建築様式・唐様を採用した仏堂として日本最古のものであり、かつ最も純粋な姿を示すものである。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町中期 |
西暦 | 1393-1466 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、こけら葺 |
指定番号 | 2 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 18990405.0 |
国宝指定年月日 | 19510609.0 |
所在都道府県 | 神奈川県 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市山ノ内 |
所有者名 | 円覚寺 |