旧永井家住宅(旧所在 東京都町田市小野路町)
東京都中央部の多摩丘陵にあった農家で、昭和四十九年度に現在地へ移築された。寄棟造、茅葺、平面は古式な三間取広間型で、側廻りは閉鎖的な造りになる。 都下では最古に属する民家で、神奈川県へかけての分布を知るうえに重要である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1601-1700頃 |
構造及び形式等 | 桁行15.0m、梁間8.8m、寄棟造、茅葺 |
指定番号 | 2047 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19780121.0 |
所在都道府県 | 東京都 |
所在地 | 東京都町田市野津田町3270番地町田市立薬師池公園内 |
所有者名 | 町田市 |