小林家住宅(東京都西多摩郡檜原村)
東京都西部の山中にある一軒家で、組頭を勤めていたという。入毋屋造、茅葺で、破風が大きく、かぶと造りの形式をもつ、 平面は三間取広間型であるが、広間には隅納戸が付く。 比較的質が良く、東京都から山梨県へかけての民家の関連を知ることができる貴重な遺例である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1701-1800 |
構造及び形式等 | 桁行14.8m、梁間9.3m、入母屋造、西面突出部附属、茅葺 |
指定番号 | 2048 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19780121.0 |
所在都道府県 | 東京都 |
所在地 | 東京都西多摩郡檜原村藤原4994番地 |