薬王院本堂
水戸市内にある。室町時代の享禄二年(一五二九)に建てられたもので、正面柱間七間、側面五間と規模の特に大きな堂である。地方的な様式を濃厚にもっていて、室町時代の建築文化の様相を知る重要な遺構である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町後期 |
西暦 | 1529 |
構造及び形式等 | 桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、茅葺形銅板葺 |
指定番号 | 1616 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19660611.0 |
所在都道府県 | 茨城県 |
所在地 | 茨城県水戸市元吉田町 |
所有者名 | 薬王院 |