塙家住宅(茨城県西茨城郡岩間町)主屋
名主の住宅。寄棟造、茅葺で、現在は曲り屋式に屋根を一連に葺いているが、元来は分棟型(土間部と床上部が別棟に造られる)であった。 関東地方における分棟型民家のなかで、土間部、床上部が同時の唯一の遺例。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1701-1800頃 |
構造及び形式等 | 桁行13.5m、梁間9.3m、寄棟造、茅葺 |
指定番号 | 1980 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19760203.0 |
所在都道府県 | 茨城県 |
所在地 | 茨城県笠間市安居2009番地 |