善光寺楼門

常陸の戦国大名小田氏建立の三間一戸の楼門で、戦乱のため未完成のまま終っているが、頭貫の木鼻、蟇股など細部に地方的、時代的特色がよくあらわれている。この地方の中世末期の建築様式の流れを知る上で重要である。

員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 室町後期
西暦 1467-1572
構造及び形式等 三間一戸楼門(軒以上を欠く)、寄棟造、茅葺
指定番号 2150
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19831226.0
所在都道府県 茨城県
所在地 茨城県石岡市太田
所有者名 善光寺
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