北海道庁旧本庁舎
明治21年(1888)竣工の煉瓦造地上二階地下一階建の官庁建築。屋根はスレート葺。中央部に八角塔屋を設ける。外装は、要所に石材を混用した煉瓦積。壁面は柱型に二重アーチを造出し二重窓を設ける。内部は明治44年改修時の形式で、屋根及びドーム等は当初形式に復原。平井晴二郎の設計による我が国における大規模な煉瓦造建造物の初期遺構。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近代/官公庁舎 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1888 |
構造及び形式等 | 煉瓦造、建築面積1,654.4m2、二階建、地下一階、スレート葺、 中央部八角塔屋付 |
指定番号 | 1700 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19690312.0 |
所在都道府県 | 北海道 |
所在地 | 北海道札幌市中央区北三条西五丁目1番地 |
所有者名 | 北海道 |