鹿島神宮仮殿
入母屋造、桧皮葺の仮殿(本殿造替時に祭神を仮に祀る建物)。すでに重要文化財に指定されている本殿などと同時期のもので、徳川秀忠の造営。
比較的簡素な意匠になるが、正統派の建築である。 元和造営時の社殿の一環として重要であり、仮殿の性格を示す一例としても貴重。
員数 | 1棟 |
---|---|
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1619 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺 |
指定番号 | 1993 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19760520.0 |
所在都道府県 | 茨城県 |
所在地 | 茨城県鹿嶋市大字宮中 |
所有者名 | 鹿島神宮 |