貫前神社本殿
貫前神社は上野国の一の宮で、現在の社殿は徳川家光の造営になる。
拝殿は正面三間、側面三間、入毋屋造で正面に軒唐破風を付け、内外全面に極彩色や漆塗を施す。楼門は一間一戸で、上階は三間に造り、全面に漆を塗る。ともに質がよく、すでに指定されている本殿とともに社殿の一環として重要。
棟名 | 本殿 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1635 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間三間、一重二階、入母屋造、妻入、向拝三間、檜皮葺 |
指定番号 | 584 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19120208.0 |
所在都道府県 | 群馬県 |
所在地 | 群馬県富岡市一ノ宮 |
所有者名 | 貫前神社 |