輪王寺大猷院霊廟二天門

大猷院霊廟は川三代將軍家光の廟であって、慶安四年遺命により造営された。
本殿、相の間、拝殿はこの霊廟の建築中最も力をつくした部分で、全体にわたり漆を塗りこれに金箔をおし、或いは極彩色をほどこし莊麗であって東照宮とともに江戸時代初期を代表する建築である。

棟名 二天門
員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸前期
西暦 1652
構造及び形式等 三間一戸楼門、入母屋造、前後軒唐破風付、銅瓦葺
指定番号 1079
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19080801.0
所在都道府県 栃木県
所在地 栃木県日光市山内
所有者名 輪王寺
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