輪王寺大猷院霊廟皇嘉門

大猷院霊廟は川三代將軍家光の廟であって、慶安四年遺命により造営された。
本殿、相の間、拝殿はこの霊廟の建築中最も力をつくした部分で、全体にわたり漆を塗りこれに金箔をおし、或いは極彩色をほどこし莊麗であって東照宮とともに江戸時代初期を代表する建築である。

棟名 皇嘉門
員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸前期
西暦 1653
構造及び形式等 桁行一間、梁間二間、楼門、切妻造、銅瓦葺
指定番号 1079
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19080801.0
所在都道府県 栃木県
所在地 栃木県日光市山内
所有者名 輪王寺
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