函館ハリストス正教会復活聖堂
日本ハリストス正教会発祥の地に建つ教会堂である。小規模ながら正教会聖堂の標準的な構成になる数少ない煉瓦造の本格建築であり、ロシア、ビザンチン様式を基本とした変化に富む外観は意匠的にも優れている。正教会輔祭で各地の教会堂を手がけた河村伊蔵の設計で、正教会聖堂の代表的建築として価値が高い。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近代/宗教 |
時代 | 大正 |
西暦 | 1930 |
構造及び形式等 | 煉瓦造、建築面積150.9m2、一階建、正面八角塔屋付、銅板葺 |
指定番号 | 2146 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19830602.0 |
所在都道府県 | 北海道 |
所在地 | 北海道函館市元町3番13号 |
所有者名 | 函館ハリストス正教会 |