通潤橋
安政元年(1854)に建造された石造単アーチ橋。橋長84.0m、橋幅6.5m、アーチ径間27.3mの規模を持つ。輪石は一重で、壁石は鱗状に積まれている。橋の前後約100mに渡って、石樋が3列土中に埋め込まれる(現在鉄管を1列増設)。凹形曲面を基本とした美しい形状を持つ我が国最大規模の石造水路橋。
員数 | 1基 |
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種別 | 近世以前/その他 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1854 |
構造及び形式等 | 石造単アーチ橋 取入口から排出口に至る水路を含む |
指定番号 | 1451 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19600209.0 |
所在都道府県 | 熊本県 |
所在地 | 熊本県上益城郡山都町長原 |
所有者名 | 矢部町 |