松延家住宅(福岡県八女郡立花町)土間部
熊本から久留米へ抜ける脇往還の宿場町兼松で、 和紙等の交易を行っていた商家。 土蔵造、二階建、正面入毋屋造、妻入の建物が二棟並立する。正面の意匠や内部大引天井の手法などに特色がある。 大規模で、貭が良く、保存もよい。
棟名 | 土間部 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1830-1867 |
構造及び形式等 | 桁行12.9m、梁間8.0m、二階建、正面入母屋造、背面切妻造、 正面及び両側面下屋付、 背面突出部 桁行5.0m、梁間4.9m、切妻造、桟瓦葺 |
指定番号 | 2023 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19770128.0 |
所在都道府県 | 福岡県 |
所在地 | 福岡県八女市立花町兼松241番地 |