小采家住宅(徳島郡三好町東祖谷山村)
天保年間に建築されたといわれ、発達した構造方法が用いられているが、その平面は一間取りと素朴であり、祖谷地方の民家の基本形を知るうえで好個の資料となるものである。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸末期 |
西暦 | 1804-1843頃 |
構造及び形式等 | 桁行11.1m、梁間6.8m、寄棟造、茅葺、東面及び南面庇付、鉄板葺、東面便所付属 |
指定番号 | 1989 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19760203.0 |
所在都道府県 | 徳島県 |
所在地 | 徳島県三好市東祖谷菅生28番地 |
所有者名 | 東祖谷山村 |