東光寺大雄宝殿
東光寺は元禄年間萩藩主毛利家の創立で、裏には藩主の廟所がある。
大雄宝殿、鐘楼、総門は元禄創立の頃のものであり、三門は文化九年(一八一二)に造られた。黄檗宗が各地にひろまった時期の伽藍としては、いちばんととのったものである。
棟名 | 大雄宝殿 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1698 |
構造及び形式等 | 桁行正面五間、背面三間、梁間四間、一重もこし付、入母屋造、本瓦葺 |
指定番号 | 1635 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19660611.0 |
所在都道府県 | 山口県 |
所在地 | 山口県萩市大字椿東 |
所有者名 | 東光寺 |