旧真野家住宅(旧所在 広島県世羅郡世羅町)
もと広島県東部の山間部にあった中型の農家で、昨年県立風土記の丘に移築された。 平面は五間取りで、上屋柱がほゞ一間ごとに立つなど古風な構造になり、また差物の扱いなど独特の手法をもつ。中国山地の民家のうちでは古いものに属する、上級農家の遺例である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1601-1800 |
構造及び形式等 | 桁行14.9m、梁間8.9m、寄棟造、茅葺 |
指定番号 | 2101 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19800126.0 |
所在都道府県 | 広島県 |
所在地 | 広島県三次市小田幸町字大平122番地広島県立みよし風土記の丘構内 |
所有者名 | 広島県 |