本蓮寺中門

本蓮寺は本堂、番神堂がすでに指定されているが、この門は伽藍地の西限にある棟門形式の門で、本堂、番神堂の一環として室町時代末期につくられたものである。一般の棟門と異なった構造が細部にみられる点で珍らしく、小規模ながら伽藍の景観を構成する要素となっている。

員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 室町後期
西暦 1492-1501頃
構造及び形式等 棟門、本瓦葺
指定番号 1774
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19700617.0
所在都道府県 岡山県
所在地 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓
所有者名 本蓮寺
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