遍照寺多宝塔

遍照寺は元弘年間に現在地に移されたと伝える真言宗寺院で、多宝塔は初重天井の墨書及び石碑の刻銘から慶長十一年に建立されたことが明らかである。
この塔は小型であるが細部に当代の特色を示し、内部彩色も当初のものがよく残っている。

員数 1基
種別 近世以前/寺院
時代 桃山
西暦 1606
構造及び形式等 三間多宝塔、本瓦葺
指定番号 1969
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19750623.0
所在都道府県 岡山県
所在地 岡山県笠岡市笠岡中央町16番地の2
所有者名 遍照寺
管理団体・管理責任者名 笠岡市
CATEGORY

文化財分類
ごとに探す