八幡神社本殿

八幡神社の社殿は流造の本殿の前面に拝殿が後れて建立され、中間に幣殿を造って接続したもので、いずれも新庄藩主戸沢氏によって造営された。
本殿は大型の一間社流造で妻を力士や鬼面の彫刻で飾り、各部に文様、彩色を施すなど、華やかな意匠の木太い建物である。
入母屋造の拝殿も藩主による造営だけに技法、意匠ともみるべきものがある。

棟名 本殿
員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸前期
西暦 1638
構造及び形式等 一間社流造、銅板葺
指定番号 2184
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19861220.0
所在都道府県 山形県
所在地 山形県新庄市大字鳥越宇駒場
所有者名 八幡神社
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