美保神社本殿
『出雲国風土記』や『延喜式』にみえる古社の本殿で、二棟の前室付大社造を相の間で連結し、正面全体に階隠の庇を設けた比翼大社造の特異な形式をもつ。 この地方に分布する同形式の遺構のうち、最も規模が大きくて建立年代が古く、大社造の変形として重要な位置を占める。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1813 |
構造及び形式等 | 比翼大社造、檜皮葺 |
指定番号 | 2127 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19820216.0 |
所在都道府県 | 島根県 |
所在地 | 島根県松江市美保関町大字美保関 |
所有者名 | 美保神社 |