旧松應寺観音堂
松應寺は最上三十三所観音札所の一つで、現在でも広く庶民の信仰を集めている。
観音堂は領主最上氏によって造営されたと伝える大型の三間堂で、蓑束や繋虹梁、頭貫木鼻などの形に中世末期の地方的特色がみられる数少い遺構である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町後期 |
西暦 | 1467-1572 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、向拝一間、茅葺 |
指定番号 | 2183 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19861220.0 |
所在都道府県 | 山形県 |
所在地 | 山形県山形市蔵王半郷字松尾山 |