福田家住宅(鳥取県鳥取市紙子谷)
鳥取県下に広く分布する三間取り広間型農家のうち、最も古い例。後世の拡張や改造はあるが、主要部材は比較的よく残っている。荒い手斧はつりの柱、木舞受けを造り出した側柱、多角形断面の梁、ごひらの桁やさす台など古式である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1615-1660 |
構造及び形式等 | 桁行17.8m、梁間9.8m、入母屋造、茅葺、東面・西面及び南面庇付、 西面風呂場及び南面便所附属、桟瓦葺 |
指定番号 | 1922 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19740205.0 |
所在都道府県 | 鳥取県 |
所在地 | 鳥取県鳥取市紙子谷60番地 |