龍光院禹門

龍光院は大徳寺塔頭のひとつで,書院が国宝に,昭堂,盤桓廊,兜門が重要文化財に指定されている。
書院の東にある寮及び小庫裏,禹門は,書院や昭堂と同時期の慶安2年(1650)頃の建築である。既指定の書院や昭堂などとともに江戸時代前期に建てられたもので,意匠的にも優れ,禅宗寺院塔頭の構成を知るうえで貴重な存在であり,追加指定して保存を図る。

棟名 禹門
員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸前期
西暦 16151661
構造及び形式等 一間一戸向唐門、檜皮葺
指定番号 1503
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 20160209.0
所在都道府県 京都府
所在地 京都府京都市北区紫野大徳寺町
所有者名 龍光院
CATEGORY

文化財分類
ごとに探す