遠山家住宅(京都府亀岡市河原林町)主屋
この住宅は大庄屋の大型農家で、普請帳により寛政元年から同二年にかけて建てられたことがわかる。 妻入り縦割り型の平面になる丹波及び摂津地方に分布する形式で、大規模な発展した遺例である。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 17891790 |
構造及び形式等 | 桁行16.6m、梁間13.0m、入母屋造、妻入、亜鉛引鉄板葺、四面庇付、 桟瓦葺、西面突出部 桁行5.0m、梁間6.8m、入母屋造、三面庇付、 桟瓦葺 |
指定番号 | 1962 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19750623.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府亀岡市河原林町河原尻東垣内63番地 |