醍醐寺薬師堂
薬師堂は醍醐寺山上伽藍の主要堂宇で、保安二年(一一二一)に再建されたのが現在の堂である。 簡素な意匠であるが、蟇股や組物など平安時代の特色をあらわす。 この時代の数少ない遺構の一として貴重なものである。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 平安後期 |
西暦 | 1121 |
構造及び形式等 | 桁行五間、梁間四間、一重、入母屋造、檜皮葺 |
指定番号 | 198 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 19010327.0 |
国宝指定年月日 | 19590627.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市伏見区醍醐醍醐山 |
所有者名 | 醍醐寺 |