聖護院書院
聖護院は白河上皇の勅願、皇子静惠法新王が入寺され、以来門跡として続いた由緒のある寺院で天明八年及び安政元年の御所炎上の際には假皇居となったこともある。 この書院は延宝四年御所から下賜されたと伝え、形式手法とも その時代相應のものと考えられ、床、棚、書院などの細部には御所風な気品をうかがい得る。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/住宅 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1661-1750 |
構造及び形式等 | 主室(床、棚、附書院付)、次の間(床、棚付)、背面室(八畳、 六畳、四畳)、玄関、玄関次の間(床付)、二面土庇及び縁より成る、 一重、庇付、入母屋造、一部葺きおろし、… |
指定番号 | 1411 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19570618.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市左京区聖護院中町 |
所有者名 | 聖護院 |