聚光院本堂
三好義継(長慶の子)が創めた大徳寺塔頭の本堂。 六間取り平面(後世拡張部を除く)をもつ方丈形式の遺構のなかで、中世と近世を結ぶ位置にある作例として価値が高い。 内部の襖絵は狩野松栄、永父子の作品で国宝、重文に指定されている。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 桃山 |
西暦 | 1583 |
構造及び形式等 | 桁行15.0m、梁間11.9m、一重、入母屋造、檜皮葺 |
指定番号 | 1941 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19740521.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市北区紫野大徳寺町 |
所有者名 | 聚光院 |