慈照寺銀閣
足利義政が自らの山荘・東山殿として建設したもの。敷地内には会所、常御殿に加え観音殿、東求堂(銀閣)などが設けられていたが、義政の死後慈照寺となった後、観音殿、東求堂以外は失われた。一階を書院造の要素の濃い住宅風、二階を禅宗様を基調とした仏殿風にしつらえる。金閣とならぶ楼閣建築の双璧。
員数 | 1棟 |
---|---|
種別 | 近世以前/住宅 |
時代 | 室町中期 |
西暦 | 1489 |
構造及び形式等 | 東面及び西面8.2m、北面7.0m、南面5.9m、二重、宝形造、こけら葺 |
指定番号 | 7 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 19000407.0 |
国宝指定年月日 | 19510609.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市左京区銀閣寺町 |
所有者名 | 慈照寺 |