金戒光明寺三重塔
金戒光明寺は通称黒谷と呼ばれ、三重塔は墓地の背後に立つ。塔は正統的な和様の手法になるもので、材料、工法とも優秀である。 構造や様式手法は江戸時代の特徴をよくあらわす。「建塔記」が残されていて、建立の由緒が分かる。 江戸初期の塔の基準作といえる。
員数 | 1基 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1634 |
構造及び形式等 | 三間三重塔婆、本瓦葺 |
指定番号 | 2037 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19770627.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市左京区黒谷町 |
所有者名 | 金戒光明寺 |