教王護国寺大師堂(西院御影堂)
西院は教王護国寺(東寺)の西北一廓を占ある別院であって大師堂は西院の中心建築である
弘法大師の住房を佛堂としたもので、現在の建築は康暦二年(一三八〇)の再建であり、更に明元年(一三九〇)には北に前堂が附加されたが、なおよく住房の形式を伝えている。
員数 | 1棟 |
---|---|
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町前期 |
西暦 | 1380 |
構造及び形式等 | 後堂、前堂及び中門より成る 後堂 桁行七間、梁間四間、一重、入母屋造、北面西側端二間庇、 すがる破風造、東面向拝一間 前堂 桁行四間、梁間五間、一重、北面入母屋造、南… |
指定番号 | 190 |
国宝・重文区分 | 国宝 |
重文指定年月日 | 18981228.0 |
国宝指定年月日 | 19580208.0 |
所在都道府県 | 京都府 |
所在地 | 京都府京都市南区九条町 |
所有者名 | 教王護国寺 |