鈴木家住宅(和歌山県有田郡金屋町)

鈴木家は庄屋をつとめた家柄で現在の住宅は天明五年(一七八五)に建立されたものである。構造も進歩した手法を見せ、また整形四間取の発展した形式になる。保存が良く年代の明らかな農家としても貴重な遺例である。

員数 1棟
種別 近世以前/民家
時代 江戸後期
西暦 1785
構造及び形式等 桁行12.0m、梁間10.0m、入母屋造、茅葺、南面及び北面庇付
指定番号 1714
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19690312.0
所在都道府県 和歌山県
所在地 和歌山県有田郡有田川町大字中峯309番地
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