律学院本堂

法隆寺西院東大門外にあり、聖徳太子像を祀る。聖霊院に酷似した形式をもち、正面五間、側面七間、入毋屋造、妻入、本瓦葺で、内陣後方に唐破風を付けた桧皮葺の厨子を造る。部材の保存がよく、材料、工法とも優秀で、細部の意匠が優れている。

員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸前期
西暦 1627
構造及び形式等 桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、妻入、向拝一間、本瓦葺
指定番号 2004
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19760520.0
所在都道府県 奈良県
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内
所有者名 法隆寺
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