室生寺弥勒堂
金堂(国宝)の西南方に東面して建つ三間堂で、内陣廻りが古く、側廻りは江戸時代に改造されている。もとは妻入りで南面していたが、その後、現状のように東面する平入りの堂になった。二重屋根の小屋構造など、鎌倉時代前期の手法が残されているのは貴重である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 鎌倉前期 |
西暦 | 1185-1274 |
構造及び形式等 | 桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、こけら葺 |
指定番号 | 2082 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19790203.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県宇陀市室生区室生 |
所有者名 | 室生寺 |