村井家住宅(奈良県北葛城郡新庄町)主屋
この住宅は詳細に記載された普請帳があり、主屋は元禄十三年(一七〇〇)に竣工したことが明らかである。 保存がよく、意匠もすぐれ、構造手法にも当代の特色が見られる。内蔵、表門も同時頃の建立になり、よく当時の屋敷構を残していることも貴重である。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1700 |
構造及び形式等 | 桁行20.0m、梁間10.9m、西端入母屋造、東端切妻造、茅葺、四面庇付、 本瓦及び桟瓦葺 |
指定番号 | 1694 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19680425.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県葛城市南道穂189番地 |