村井家住宅(奈良県北葛城郡新庄町)表門
この住宅は詳細に記載された普請帳があり、主屋は元禄十三年(一七〇〇)に竣工したことが明らかである。 保存がよく、意匠もすぐれ、構造手法にも当代の特色が見られる。内蔵、表門も同時頃の建立になり、よく当時の屋敷構を残していることも貴重である。
棟名 | 表門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1751-1829 |
構造及び形式等 | 長屋門、桁行15.4m、梁間3.8m、切妻造、茅葺 |
指定番号 | 1694 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19680425.0 |
所在都道府県 | 奈良県 |
所在地 | 奈良県葛城市南道穂189番地 |