山添家住宅(大阪府交野市寺)
山添家については明らかでない。現住宅は板札があり、宝永二年(一七〇五)の建設であることが知られる。主屋は土間が広く四室の居室と座敷一室から成る。
主要部はよく保存されており、特に柱間装置が明らかで、建設年代の判明していることは大阪府下の民家研究に重要な遺例である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1705 |
構造及び形式等 | 桁行17.7m、梁間9.1m、東面突出部 桁行4.0m、梁間5.1m、入母屋造、 茅葺、北面及び西面庇付、桟瓦葺 |
指定番号 | 1734 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19690620.0 |
所在都道府県 | 大阪府 |
所在地 | 大阪府交野市寺二丁目26番33号 |