旧西尾家住宅積翠庵
西尾家は,近世末に仙洞御料の庄屋を務めた家で,現存する住宅は,明治26年から大正年間にかけて建築された。
主屋は明治28年に上棟された大型の建物で,室内意匠の質も高い。また離れ東棟は,数寄屋風を基調に当時最新の洋風意匠を取り入れた軽快で上質な建物である。
旧西尾家住宅は,大規模な主屋をはじめ,瀟洒な意匠になる離れや茶室などが建ち並び,関西地方における都市近郊の大型近代和風建築として価値が高い。また,蔵や納屋などもよく残り,屋敷全体の構成を完存している点も貴重である。
棟名 | 積翠庵 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近代/住居 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1893 |
構造及び形式等 | 木造、建築面積四四・六九平方メートル、桟瓦葺一部銅板葺 |
指定番号 | 2550 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 20091208.0 |
所在都道府県 | 大阪府 |
所在地 | 大阪府吹田市内本町二丁目15番11号 |
所有者名 | 国(文部科学省) |
管理団体・管理責任者名 | 吹田市 |