天台寺本堂
天台寺は東北地方の代表的な観音霊場として知られる天台宗の名刹である。
本堂は内部に大型の厨子を持つ五間堂で、各部の造りも優秀である。同時期の仁王門とともに盛岡藩による造営であり、岩手県下の江戸時代前期の本格的な寺院建築として重要である。
棟名 | 本堂 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1658 |
構造及び形式等 | 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、銅板葺 |
指定番号 | 2245 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19900911.0 |
所在都道府県 | 岩手県 |
所在地 | 岩手県二戸市浄法寺町御山 |
所有者名 | 天台寺 |