曼陀羅寺正堂
曼陀羅寺は初め円福寺と称し、後醍醐天皇の勅願により創立した。正堂は当時紫宸殿に擬して建立したと伝えている。現存の建物は寛永九年の再建であるが、その平面や比較的簡素な構造意匠にはこのような由緒がうかゞわれ興味ある遺構である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸前期 |
西暦 | 1632 |
構造及び形式等 | 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、軒唐破風付、檜皮葺 |
指定番号 | 1410 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19570618.0 |
所在都道府県 | 愛知県 |
所在地 | 愛知県江南市大字前飛保 |
所有者名 | 曼陀羅寺 |