浜名惣社神明宮本殿
浜名総社神明宮は、古くより伊勢神宮の御厨があった浜名湖の北辺に位置する神社である。
本殿は、江戸時代後期の建築で、高床とせず礎石上に土台を置き板材を井籠に組む板倉形式で両側面の棟持柱で棟を支える、他に類例のない特殊な建築形式をもつ神社建築として貴重である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1751-1829 |
構造及び形式等 | 桁行3.1m、梁間2.3m、一重、板倉、棟持柱付、切妻造、茅葺 |
指定番号 | 2281 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19930420.0 |
所在都道府県 | 静岡県 |
所在地 | 静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日 |
所有者名 | 浜名惣社神明宮 |