桑原家住宅(岐阜県養老郡上石津町)南土蔵
桑原家住宅は美濃石津郡の郷士の住宅で、主屋の他米倉、西倉、北倉、表門が重要文化財に指定されている。 屋敷は山の斜面を切り開いて作られたもので、宅地中央に主屋を構え、その周囲に附属屋を配する。
郷士の住宅としての屋敷構えがよく残り、高い石垣や土塀、池庭などはこの家のかつての社会的地位を示している。
棟名 | 南土蔵 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 明治 |
西暦 | 1893 |
構造及び形式等 | 土蔵造、桁行9.2m、梁間4.7m、二階建、切妻造、北面庇付、桟瓦葺 |
指定番号 | 1835 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19950627.0 |
所在都道府県 | 岐阜県 |
所在地 | 岐阜県大垣市上石津町一之瀬365番 |