最恩寺仏殿
佛殿は室町時代初期頃の造立にかゝるものと認められる。当初材がよく保存されているが、特に華頭窓、弓欄間などは珍重すべきものである。又転し根太の床も土間より床張りに移る過渡期の手法を示すものであらう。唐様佛殿として貴重な遺構である。
員数 | 1棟 |
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種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 室町中期 |
西暦 | 1393-1466 |
構造及び形式等 | 桁行一間、梁間一間、一重もこし付、入母屋造、銅板葺 |
指定番号 | 1202 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19530331.0 |
所在都道府県 | 山梨県 |
所在地 | 山梨県南巨摩郡南部町福士 |
所有者名 | 最恩寺 |