旧平山家住宅(青森県五所川原市湊)表門
大庄屋も勤めたことのある豪農の家で、主屋は正面桁行が土間部も含めて十七間あり、きわめて規模が大きい。 寄棟造、茅葺(現在は鉄板をかぶせている)。 居室部の平面は整形四間取系で、この地方農家の一般的な形式をもつ。 古い民家の比較的少ない津軽地方における重要な遺例である。
棟名 | 表門 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1751-1829 |
構造及び形式等 | 長屋門、桁行3.9m、梁間1.8m、寄棟造、茅葺 |
指定番号 | 2044 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19780121.0 |
所在都道府県 | 青森県 |
所在地 | 青森県五所川原市大字湊字千鳥144番地1号 |
所有者名 | 五所川原市 |