津軽家霊屋明鏡臺

津輕家霊屋は初代弘前藩主為信室、二代藩主信牧、信牧室、三代藩主信義、六代藩主信著を祀った五棟の霊屋からなる。各霊屋は方二間、入毋屋造、こけら葺で、内部に石造無縫塔を安置する。いずれも江戸時代前期から中期に属するもので、本格的造りになる霊屋が建ち並ぶ景観は優れている。年代の明らかな江戸時代の霊屋群として重要である。

棟名 明鏡臺
員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸前期
西暦 1638頃
構造及び形式等 桁行二間、梁間正面一間、背面二間、一重、入母屋造、妻入、こけら葺、 表門、玉垣附属
指定番号 2173
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19860122.0
所在都道府県 青森県
所在地 青森県弘前市大字西茂森一丁目
所有者名 長勝寺
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